令和になりましたね

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平成から令和に代わりましたね。昭和に生まれ、平成で育ち、令和で余生を過ごす。
年を取ったら、今の大正時代のように「え、お前のばーちゃん昭和生まれなの? すげー!」なんて会話が孫たちの間で起きるのでしょうね。

日本では、万葉集の「于時初春令月 氣淑風和梅披鏡前之粉 蘭薫珮後之香」(時は初春の良き月、空気は美しく風も和やかで、梅は鏡前で装うように白く咲き、蘭は身に帯びた香りのように香っている)という歌からとっためでたい元号と、どちらかというと歓迎ムードですね。

海外では令和の訳がいろいろと違って面白いです。
漢字から意味を読み取ろうとするので、令の意味の取り方が、訳す方によっていろいろです。
イギリスのBBCでは「秩序と調和(order and harmony)」、ロイター通信では、「命令または指揮そして平和または調和 (“order” or “command” and “peace” or “harmony”)」、ガーディアンでは「幸せな調和( fortunate harmony )」や「政令と平和(decree and peace)」 。

アメリカのCNNでは、令の意味をとらえそこねたのか「『調和』を意味する文字が入ってるよ (whose name includes the character for “harmony)」という大雑把な紹介。
オーストラリアのABCに至っては「7世紀の詩集万葉集からとったらしいけど、漢字だからその詩的意味はわからない(whose poetic meaning is not entirely clear from the characters used, was drawn from the 7th century poetry collection Manyoshu)」と素直に言っちゃってます。
アメリカの新聞ウォールストリートジャーナルは、令和を「縁起の良い平和(“rei,” which can mean auspicious in traditional texts, and “wa” meaning peace)」と四苦八苦した様子。
米ブルームバーグ通信は「秩序と平和か調和(order and peace or harmony)」と微妙な訳。

日本の若者の間では、英BBCの「order and harmony」がかっこいい!と話題になっていますが、一応日本では、外務省が「英語に訳すなら『beautiful harmony』で」と決めたみたいです。

新天皇陛下は初めて尽くしの新時代の天皇となるので、いくら象徴天皇と言えど、これからどういう時代になっていくのかが楽しみです。
戦後に生まれ、初めて両親に育てられ(今までは 3歳で両親のもとを離れ、東宮仮御所で、傅育官という職の人達に育てられるのが当たり前でした)、柏原芳恵の大ファンを公言し、海外留学をし、自活生活を経験し、初恋となった外務省キャリア官僚だった雅子様に猛アタックをかけて結婚までこぎつけたという、なんとも親しみ深い天皇陛下ですね。

私としては雅子様の結婚前の溌溂とした表情のキャリアウーマンの姿が印象的だったので、皇室に入った途端に、皇族スマイルを強要されて、口角だけをあげたまま表情をなくしていくのを、羽をもがれた鳥のようで哀しい思いで見ていました。
今、自分が病んでいるだけに、雅子様が羽をもがれ、規則に囚われ、バッシングを受け続け、心を病んでいったことを本当に辛く感じます。

そんな中での「外交官の仕事を断念して皇室に入り、国際親善が皇太子妃の大切な役目と思いながらも、外国訪問がなかなか許されなかったことに大変苦労していました。雅子のキャリアや、そのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です」「私は、これから雅子には、本来の自信と、生き生きとした活力を持って、その経歴を十分に生かし、新しい時代を反映した活動を行ってほしいと思っていますし、そのような環境づくりが一番大切と考えています」という、当時皇太子殿下だった陛下の”嫁は絶対守る”というような発言に、理想的で素敵な夫像を垣間見ました。

これから、さらなる重責を担うことになる天皇皇后両陛下ですが、どうぞ美しい家族愛を貫いて、雅子様のまた本当の笑顔が見れるようになる日を心から願っています。

どうか、これから令和世代を生きていく子ども達にとって、美しい調和のなされた平和な時代でありますように。

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