前を向いて歩きだす

鬱からの回復

ようやく裁判所からの審判書が送られてきました。
本当は一昨日の時点で弁護士事務所に送られていたので、PDFファイルで、先に内容はわかっていたのですが…。やはり本物を手にすると違いますね。

審判書によって、今月末からの養育費の支払いが、約束されました。
審判書が発行されたのは5/10。審判に対する異議申し立ての期間は、審判書が手元に届いてから2週間。その間に両者が異議を申し立てることがなかったら、審判は確定となります。
つまり、5/27を持って審判は確定するわけです。
しかし、私の方は弁護士事務所に審判書が届いた13日の時点で、異議申し立てをしない旨の上申書を作成して貰っています。
夫も異議申し立てをしないであろうことはわかっているので、もし相手方も速やかに異議申し立てをしない旨の上申書を提出してくれれば、審判の確定が早まることとなります。

それにしても…別居した当初、不倫相手の所在地を調べた時には、実家暮らしだったはずの彼女は古い一戸建ての住宅に引っ越していました。
なので、夫はそこに転がり込んだとばかり思っていたのですが…。

審判書に書かれていた現住所は、家族で住んでいた一戸建ての賃貸料の倍はするであろう、高級マンションでした。
数日前の私であれば、養育費も最低限、慰謝料も最低限、弁護士まで雇ってその最低金額を勝ち取った上に、本来一括で支払われるはずの慰謝料も未払いの婚姻費用分担金も、2年に渡るボーナスでの分割払い。その理由がこれかと、また哀しさと悔しさにむせび泣いていたことでしょう。

しかし、実際に私が感じたことは「働かねば」でしたw
本当に、凄い心境の変化です。

不倫中から、ブランド狂いになり、不倫相手の影響で金銭感覚がおかしくなっていることはわかっていました。
その極めつけが、この高級マンション。
2台あった車の軽はもう壊れかけ、ファミリーカーは家族がいなくなれば不要となるので、両方とも売り払って、欲しがっていた外車でも買ったのだろうとは思っていましたが、まさかの高級マンションに住んでいるとは…。もしかすると車も買っているかもしれませんね。

養育費と慰謝料を支払いつつ、今後大きくなる子ども達が進学する際の資金援助を何割かでも負担しようと考えるならば、考えうる限りの節制をするはずですよね。
しかし、夫は相変わらず豪遊生活を楽しんでいるようです。
一度金銭感覚が狂ってしまえば、もう元の生活に戻ることはできません。

なので、私が思ったのは「夫は当てにできない。子ども達の学費を自分一人で払えるように働いて稼がないと」という、非常に現実的なものでした。

その為に必要なものは?

健康な体。子ども達の学費を貯めるためにはパートではなく、正社員になりたい。
通勤も考えたら車も運転できるようにならなければ。電車にも一人で乗れるようにならないといけません(今までは一人では電車に乗れませんでした)。
車は病気が治ったら、今飲んでいる薬の副作用で禁止されているだけなので、また運転できるようになるでしょう。

ということは、今の自分にできることはフルタイムで働くことができるだけの体力を取り戻すこと。適度な運動と、規則正しい睡眠をとれるようになること。
(数日前から布団で寝ることをチャレンジはしているのですが、それは未だ達成できていません)

そして、現在39歳で多少のパートはしていても、フルタイムで働くことに10年のブランクがある私は、圧倒的に就職に不利です。
MOSなどPCのスキルと資格はありますが、現在PCを使えることは当たり前。
+αになる何か資格があれば、就職に有利になるかもしれません。
それを踏まえた上で、この療養期間の間に何か資格を取得しておく必要もあるかもしれません。

不思議ですね。
経った数日前まで、世界は薄靄に包まれていて、何もする気が起きなかったというのに。
今の私は、前を向いて歩こうとしています。
もう、元夫に対する感情に引きずられることも、苦しめられることもありません。
とっくに通り過ぎた過去にしがみついて何の意味があるのか。

前を向いて歩く。ただ、目の前にある今を一生懸命に生きる。
そんな当たり前のことができなくなっていた2年間。
そのブランクを取り戻すために、動き出す日が来たのです。

今日も世界は鮮やかに色づいています。――私はもう、大丈夫。

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